TwitterやFacebook、InstagramなどSNSを始めるとき、まずプロフィールの設定をしますよね。
自己紹介文を考えるのも大変ですが、画像をどうするか悩む人も多いことでしょう。
この記事では、そんなSNSのプロフィール画像やヘッダー画像のサイズについてまとめます。
Twitter、Facebook、Instagramで共通して使える画像サイズも説明するので、一気に複数のSNSを始める人は参考にしてみてください。
TwitterとFacebook、Instagramのプロフィール画像のサイズ
プロフィール画像とは、各SNSのプロフィールのところに表示される丸い画像の部分です。
Twitterだと以下がプロフィール画像です。
各SNSのプロフィール画像推奨サイズをみていきましょう。
Twitterのプロフィール画像のサイズ
Twitterのプロフィール画像は、400ピクセル×400ピクセルが推奨されています。
Facebookのプロフィール画像のサイズ
Facebookのプロフィール画像は、パソコンでは170ピクセル×170ピクセル、スマホでは128ピクセル×128ピクセルが推奨されています。
パソコンとスマホで推奨サイズは違いますが、同じ正方形なので、大きい方の170ピクセル×170ピクセル以上の画像を用意すれば大丈夫です。
Instagramのプロフィール画像サイズ
Instagramのプロフィール画像は、320ピクセル×320ピクセルが推奨されています。
共通して使えるプロフィール画像のサイズは?
TwitterもFacebookもInstagramもプロフィール画像はすべて正方形で、サイズが違うのみ。
大は小を兼ねる!
という事で、Twitterで推奨されている400ピクセル×400ピクセルの画像を用意すれば問題ありません。
ただ、どのSNSでも、円にトリミングされる為、それを考慮して画像は選びましょう。
TwitterとFacebookのヘッダー画像のサイズ
ヘッダー画像とは、各SNSのプロフィールの上部に表示される画像の部分を指します。
Twitterだと以下の部分がヘッダー画像です。
Instagramはヘッダー画像が無いので、TwitterとFacebookのヘッダー画像推奨サイズをみていきます。
Twitterのヘッダー画像のサイズ
Twitterのヘッダー画像は、1500ピクセル×500ピクセルが推奨されています。ただし、縦は400ピクセル以内に文字などの内容を収める事も同時に推奨されています。
Facebookのヘッダー画像のサイズ
Facebookのヘッダー画像は、パソコンでは946ピクセル×360ピクセル、スマホでは640ピクセル×360ピクセルが推奨されています。
プロフィール画像と同様にパソコンとスマホで推奨サイズが異なります。
基本的にはパソコンに合わせて、946ピクセル×360ピクセルの画像を用意し、その中で文字などの画像に組み込む内容は、スマホの横のサイズ640ピクセルに収まるようにするのが良いでしょう。
共通して使えるヘッダー画像のサイズは?
プロフィール画像と違い、ヘッダー画像はTwitterとFacebookで縦と横の比率が違う為、共通して使える画像を用意するのはおすすめしません。
手間はかかってしまいますが、それぞれ推奨サイズに合わせた画像を用意しましょう。
Twitter&Facebook&Instagramのプロフィール画像&ヘッダー画像サイズ まとめ
Twitter、Facebook、Instagram、3つのSNSにおけるプロフィール画像、ヘッダー画像のサイズについて説明してきました。
プロフィール画像については、どのSNSも正方形の画像が推奨されている為、推奨サイズが一番大きいTwitterに合わせて、400ピクセル×400ピクセルの画像を用意しましょう。
ヘッダー画像は、Twitterは1500ピクセル×500ピクセル、Facebookは946ピクセル×360ピクセルの画像を用意しましょう。なお、Instagramはヘッダー画像がありません。
プロフィール画像もヘッダー画像も、画像の用意ができたら、パソコンとスマホそれぞれからの見え方をチェックし、ぴったり合うか確認するようにしましょう。